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モラル・ハラスメントとは

モラル・ハラスメントとは

モラハラの特徴

  • はじめはとても優しい
  • 自分の悲しい過去や不幸な生い立ちで、同情を誘う
  • ターゲットの心が自分に向いた瞬間に豹変する
  • モラハラは室内で他の人にわからないように水面下で行う
  • ウソをつく
  • 暴力を振るわないことが多い代わりに、罵倒したり物に八つ当たりをしたりすることによって相手を威圧して恐怖感を植え付け支配する
  • 自分は正しくないのに、常に正しいと主張し、正当化する
  • 責任転嫁をする
  • 人を利用する
  • 不安にさせる
  • とても嫉妬深い

モラル・ハラスメントとは

心ない言葉や態度でとても傷ついた経験はありませんか? − モラハラかもしれません

モラル・ハラスメントと言う言葉は聞いた事があるけれど、実態がよくわからない人は多いのではないでしょうか?

普段の何気ない会話など、意外と身近なところにモラハラは潜んでいます。家族間、パートナー、恋人同士、友人、職場など、相手や場所に関わらずモラル・ハラスメントの被害を受けている人がいます。

しかしながら、被害を受けている事に気がつかない人がとても多いです。この人はこういう性格だからと、済ませてしまっていたり、こういうものだと言い聞かせている場合もあります。

また、モラハラの被害者と気がついたとしても、加害者の支配から抜け出す事が非常に難しいことが多いのが実態です。相手は自己愛性人格障害者であるという認識をしっかりともちましょう。

実はセクシャル・ハラスメントパワー・ハラスメントもモラル・ハラスメントと共通する点があります。優位に立ちたいという自己満足のために、自分よりも弱い人をターゲットに選び、精神的な苦痛を与え続ける点です。

モラハラから逃げられない

まず加害者はターゲットを見つけると、被害者には価値がない人間だと思わせる、人間として見ていなく、自分のおもちゃや道具程度にしか思っていない、相手はお構いなしに自分の予定を強要、自分のルールを常識として洗脳してくる、外との交流を断たせるなどして相手を自分の支配下に置きます。

加害者が離れようとすると、態度を変えていきなりいい人を演じる傾向にあります。

 

彼氏から彼女に、夫から妻に対するモラル・ハラスメント

モラハラ夫は妻に依存する傾向があり、友人との外出や誰かと連絡を取る事をあまり快く思いません。

妻をけなしたり、罵倒することもあり、反対に自分自身は過大評価します。夫婦間だけでなく恋人間でもモラハラはよくみられます。

この関係性からなかなか抜けられない理由はさまざまですが、一番大きな点はモラハラの被害者は相手を恐れるあまり、言う通りに従ってしまう傾向があります。

自分は苦しくて辛くても、相手にしたがっていれば表面的にでも関係を維持しようとします。すると、加害者である恋人や夫は、相手が自分の思うような対応や反応をするので、図に乗ってエスカレートしていきます。子供が相手のリミットを試すのと同じ要領で、限界がありません。

モラハラ夫の事例

  • 無視をする
  • なにかと文句をつける
  • 些細な事で激怒し怒鳴る
  • 作った料理をけなされる
  • 舌打をされる
  • 妻の行動を夫が決めたり、全てを把握しないと気が済まない
  • 「誰の金で生きてると思っているんだ」とよく言われる
  • いつも妻が悪者・間違っていると決めつける
  • 人前で馬鹿にされ、笑い者にされる
  • 外出を許されない、あまり人に会わせない
  • なにかと馬鹿にされる
  • 物に八つ当たりをしたり、大声で怒鳴り、威嚇し怖がらせる
  • 体調不良でも家事を強要される
  • 収入を教えず、最低限の生活費しか入れない
  • 仕事を禁止される

モラハラに気づかない・気づかれない

モラルハラスメントは基本的に暴力を振るわないので、目に見えるアザや傷が残りません。

加害者は態度によって相手を精神的に追いつめていくために、証拠として残らないため周りはあまり気づきません。そして、モラハラを受けている被害者は相手とどうにか仲を取り持つためにいいなりになり、それが日常化してしまいなかなか気づきにくいのです。

さらに、相手にマインドコントロールをされると「自分が悪いのかもしれない」「相手の言う通りだ」と思い込み、洗脳されて余計にモラル・ハラスメントの被害から抜け出しにくくなります。

暴力を振るわれている場合は、モラル・ハラスメントとDVの両方を受けていると言えるでしょう。

 

モラルハラスメントの原因

モラル・ハラスメントの加害者は自分を過剰に好きで、自己愛が非常に強い人が多いと言われています。

相手に精神的な嫌がらせを繰り返し行ったり、迷惑行為を続けます。個人主義化が進むこの社会で周りの人のことを思いやり、考えることができない人が増えています。

そのため、自分をやり方や考え方を押し通してしまうために周りと衝突が起きてしまいます。この小さな衝突が積み重なり、気がついたときには周りからひとり孤立してしまい人との関わりや、つながりがなくなってきます。

コミュニケーションが少なくなり人間関係が希薄になると、他人の行為や発言に敏感になり自分と周りのポジションを位置づけることである種の安心感を得ます。それが、「弱者」と「強者」という上下関係です。自分自身より「弱い」相手を見つけては、自分の力を見せつけるかのように「強い」態度で接します。

この関係がエスカレートしたときにモラル・ハラスメントやその他のハラスメントが起こってくるのでしょう。モラハラがきっかけで学校や職場にいられなくなってしまったり、「これ以上の苦痛に耐えられない」と、離婚を決意する夫婦もいます。相

手の立場を考えることが難しくなってきた現代社会がモラル・ハラスメントの原因のひとつと言えるでしょう。

 

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