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還付金詐欺とは

還付金詐欺とは

市の職員や区役所だと偽り保険料の還付金や医療費の過払い金の件などといった内容の不審な電話が相次いでいます。

被害者を近くのATMに行くようにうまく誘導し、そこで手続きをしたらすぐに口座に還付金等を振り込むと詐欺師は言います。

還付金詐欺が横行している背景には家で日中ひとりでいる高齢者や主婦をターゲットに、誰も相談できる人がいない状況下でお金を返金するという内容の電話をかけるところにあります。

還付金詐欺事件の一件あたりの被害額はおよそ100万円台だというデータがあります。本当の還付金に関するお知らせは郵便物で届くので、電話一本でATMに誘導するようなことはありません。

 

還付金詐欺の手口

役所の人などを装い電話をかける

  • 市役所・区役所
  • 社会保険庁
  • 国税庁
  • 税務署

普段かかってくることのないような相手からいきなり電話がきて、疑うこともなく信用してしまいそうな役になりきって詐欺師は電話をかけてきます。

日中ひとりでいる主婦や高齢者がターゲット

家族が出かけた頃〜家族が帰ってくる前頃を見計らって電話をかけてきます。周りに相談する人がいない状況で、つい信頼してしまいそうな役所などからの電話で被害者を油断させます。

家電から携帯電話にかけ直すという

詐欺師はまず自宅の電話に連絡を入れてきます。ある程度、説明をするとATMでの手続き方法などを詳しく教えるので携帯電話の番号にこちらからかけなおします、などと言ってきます。

近くのATMに行くように電話で指示する

金融機関などのATMでは携帯電話を使用しながらしどろもどろ操作をしている人などには職員が声がけをすることによって振り込め詐欺の被害を防ぐようにしています。なので、人目に付きにくく、監視している職員などがいないスーパーやコンビニなどに設置されているATMに行くように誘導します。

 

還付金詐欺にあわないようにする対策

いきなり知らない人から電話がかかってきてよく内容を理解せずに自分の判断で行動することはやめましょう。

誰もが知っている「オレオレ詐欺」などは家族が痴漢をした、会社のお金を横領したなど、あまり人には相談しにくい内容での示談金などの請求だったのに対して、この「還付金詐欺」はお金が返ってくるという、被害者に得をするといった感情を与える逆の手口の詐欺とも言えます。

相手が誰で、どこで働いていているのかなど、相手の情報を聞き出すことが被害防止につながります。その情報を頼りに実際に相手の名乗った機関の電話番号を電話帳などで調べて直接電話をし、「このような問い合わせが来た」ことを伝え、事実確認をすることができます。

詐欺師から聞き出した電話番号にかけても、そこの詐欺グループの別の人が電話口に待機していることが多いので、その番号には電話をしないようにしましょう。

また、いったん自宅の電話に連絡を入れてから携帯電話にかけ直すことが多いので、「携帯を持っていない」と詐欺師に伝えるのは効果的と言えます。

電話の相手に聞くこと

還付金詐欺の電話には対応をしないことが一番ですが、万が一話しを聞いてしまった場合はとりあえず相手の情報を聞き出して、一度家族に確認を取ってみると伝えましょう。

  • 名前
  • 機関名
  • 所属
  • 電話番号

 

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