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振り込まないで詐欺 | 現金を送れと詐欺師が指示

振り込まないで詐欺 | 現金を送れと詐欺師が指示

現金を宅急便で送れと言われた事はありませんか?

Q. お金を返還する手続きをしませんか?と、言われました。

回答それは買え買え詐欺の可能性があります。

Q. 現金をレターパックに入れて、指定された住所に送るように言われました。

回答:振り込ませない詐欺の可能性があります。現金を宅急便や、レターパックで郵送することは法律で禁じられていますので、電話の相手は詐欺師と断定できるでしょう。決して現金を送ってはいけません。

振り込まないで詐欺とは

銀行振込ではなくレターパックや宅急便を使ってお金を送付させる詐欺の新手口

近年、未公開株、社債、ファンド、などで簡単に儲けることができ、商品を購入するように勧誘や、ダイヤモンドや仏像の買い取りを持ちかけ契約をあおり現金をだまし取る特殊詐欺事件が横行しています。

その支払い方法の新手口として、従来の口座振り込みとは違い、宅配便や郵送で現金を送らせる口座振り込み回避型という手口が勢いをみせ、2012年には2011年の50倍の件数に激増しました。今年に入ってからも既に500件以上も確認されております。

お金をレターパックや宅急便で送らせる方法は「買え買え詐欺」が進化した新しい手口の詐欺です。

宅急便などの「買え買え詐欺」の手口

ケース1 「被害金の返還をします。」

  • 「被害金の返還をします。」と、弁護士を名乗る詐欺師から電話がくる
  • 着手金が必要なので、レターパックに「書類」と書いて送ってくださいと指示される
  • もちろんウソなのでお金をだまし取られる

ケース2 「社債を購入しませんか?」

  • 「社債を購入しませんか?」と知らない会社から電話がくる
  • 「宅急便で現金を新聞紙で包み、ラベルの品目に「本」と書いて送ってください。」と指示される
  • この場合も架空の会社なのでお金をだまし取られる

ケース3 「配当金があります」

  • 昔、買った社債に関する電話がきて、「配当金があるので手続き料が必要となります」と言われる
  • レターパックが郵送されてきて、品目には「書類」と書かれている
  • 現金を入れて返送すると、手数料・配当金もウソなのでなにも残らない

 

口座振り込みを回避する理由

  • 振り込める金額に制限がある
  • 振り込め詐欺対策により、銀行振込でお金をだまし取ろうとすると、窓口で確認をされる
  • お金を振り込んでも詐欺が疑われる場合は口座凍結の処置ができる
  • 宅急便で現金を送り、伝票に実際入れた物と違う物を記入してお金を送ると証拠が残らない    など

宅配便で現金を送るように言われた

そもそも、宅急便で現金を送る事は禁止されていますので、宅急便のラベルの品目に「現金」と記入しても、集荷時に宅急便窓口やドライバーが受け取りません。

そのため、詐欺師はラベルの品目に「書類」や「本」などと、事実とは異なる記載をするように指示してきます。郵便法で、現金を送ることは「書留」以外認められていませんので、宅急便やレターパックでお金を送るように指示されても絶対に送ってはいけません。

加えて、宅急便やレターパックで現金を送ってしまってから詐欺被害にあったと気づいても、保証はされません。

現金を送れと指示する新手の「買え買え詐欺」の被害にあわないようにする対策

  • レターパックや宅急便で現金を送るように言われても、絶対に送らないこと。
  • 「過去の被害金を返還します」という話しは詐欺の可能性が非常に高いです。
  • 消費者生活センターなどに相談をしていない限り、個人に連絡をすることはまずありません。どこかの機関を名乗って電話をかけてくるのは詐欺師の手段のひとつですので、疑いましょう。

 

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